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2008.02.06 Wednesday  | - | - | - | 

引っ越し

突然、記事を書けなくなってから一年。

年末にまとめ買いした本がなかなかおもしろくて感想を書きたくなったこと、それに、「はてな」のサービスがおもしろそうで使ってみたくなったことから、こちらに「メディヘン4」を作ってみました。またどれだけ続くかわかりませんが、続きはメディヘン4でということで。
2008.01.12 Saturday 23:26 | comments(8) | trackbacks(0) | About this blog | 

スティーヴン・キャラハン『大西洋漂流76日間』知識と技術と心と不思議

昨年暮れに読んだ本。『エンデュアランス号漂流』『恐るべき空白』に続く、遭難記もの。

大西洋漂流76日間
スティーヴン・キャラハン著
/ 長辻 象平訳
早川書房 (1999.5)
ISBN : 4150502307
価格 : ¥756
通常2-3日以内に発送します。


■内容

著者のスティーヴン・キャラハンは、1952年生まれのアメリカ人。少年の頃からヨットの魅力に取り付かれ、ヨット設計を仕事とするほどのヨット狂となる。

小型ヨットでの大西洋横断を目標においたキャラハンは、自分用に設計した小型艇ナポレオン・ソロ号を建造。1981年の冬、ソロ号を駆って念願の大西洋横断の航海に出発する。往路は友人との二人旅だったが、復路は、当人にとって初めての大西洋単独横断となった。ポルトガルのリスボン、カナリヤ諸島で年を越したキャラハンは、カリブ海の島々を目指して単独航海を開始。

荒れ模様ながら順調に航海を続けた出航一週間後の2月4日の夜、突然の衝撃とともにヨット内に浸水。救命ボートに自家製サヴァイバル・キットを積み込むことはできたものの、そこでソロ号とわかれを告げなければならなくなった。

遭難地点は、最寄りの陸地からも主要航路からも700Km以上離れた海のど真ん中。風と海流に任せて漂流すれば、目的地であるカリブ海に流れ着くというものの、そこまでは3,000Km以上の距離がある。食料も飲料水もほとんど持たないまま、当人の言う「海の砂漠」のただ中に投げ出されたキャラハンだったが、あきらめること無く漂流を開始。サヴァイバル・キット内の原始的な飲料水製造機でわずかづつ水を作り、水中銃のモリを使って救命ボートに集まるシイラを獲る。さらに、次第に崩壊する救命ボートをなんとか修理。こうした作業を倦むことなく繰り返しつつ、忍び寄るパニックや絶望と戦いながら生き続けたキャラハンは、76日間の漂流後、漂い付いたカリブ海域で、地元の漁師に拾われ、無事生還する。

本書は、このキャラハンの漂流全76日間の一日一日を、本人が日記形式で書き記したもの。キャラハンが抱いた様々な考えはもちろん、漂流中に行った作業や、彼が工夫を凝らした仕掛け類についても図解入りで詳しく説明しており、一種のサヴァイバル・マニュアルとしても読める。
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2007.01.09 Tuesday 00:44 | comments(1) | trackbacks(0) | ノンフィクション | 

買った、買った


年末、買い逃していた本をまとめ買いしたのに加え、正月にカミサンの実家に帰省した際になぜかB●●K●FFに行くことになり、目に付いた文庫本をあれこれ買い込んでしまった。

自分としては、近来まれに見るまとめ買いで、思わず買った本を書き並べてみてしまった。
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2007.01.05 Friday 23:44 | comments(2) | trackbacks(0) | About this blog | 

チャールズ・ストロス『アイアン・サンライズ』今度は爆弾だ!

ハヤカワ文庫SF、2006年12月の新刊。イーガン『ひとりっ子』と同時刊行とは、この年の瀬にうれしい悲鳴、というのはオーバーか。どちらを先に読むか迷ったが、何も考えずに楽しめそうな(笑)こちらを先に読むことにした。

アイアン・サンライズ
チャールズ・ストロス著 / 金子 浩訳
早川書房 (2006.12)
ISBN : 4150115931
価格 : ¥1,050
通常24時間以内に発送します。


■感想

「空から携帯電話の雨が降ってくる」という突拍子もない出だしで始まった『シンギュラリティ・スカイ』の続編。

この著者、タイトルに絡めたネタを冒頭でかますポリシーなのか、今回の『アイアン・サンライズ』では、いきなり“鉄爆弾”が炸裂、恒星がぶっ飛んで新星化するという派手なオープニング。(“鉄爆弾”とは何か、については著者の思い入れが感じられるネタでもあり、作品を読んでみてください)
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2006.12.26 Tuesday 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) | 海外SF(ハヤカワ文庫SF) | 

冲方丁『マルドゥック・ヴェロシティ 1-3』ノーバディ・ノーウェア

三巻連続刊行の後、まとめ買いして通読。勢い余って<スクランブル>三冊まで読み直してしまった。年末のゴタゴタで、ようやく感想が書けた……

マルドゥック・ヴェロシティ 1
冲方 丁著
早川書房 (2006.11)
ISBN : 4150308691
価格 : ¥714
通常24時間以内に発送します。

マルドゥック・ヴェロシティ 2
冲方 丁著
早川書房 (2006.11)
ISBN : 4150308705
価格 : ¥714
通常24時間以内に発送します。

マルドゥック・ヴェロシティ 3
冲方 丁著
早川書房 (2006.11)
ISBN : 4150308713
価格 : ¥714
通常24時間以内に発送します。

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2006.12.24 Sunday 12:50 | comments(0) | trackbacks(0) | 日本SF(ハヤカワ文庫JA) | 

bk1ポイントで寄付

このブログで参加しているアフィリエイト、bk1ブリーダー・プログラムでもらえるポイントをそのまま寄付できるようになったのに気づきました。

寄付先は、骨髄移植推進財団【骨髄バンク】・日本盲導犬協会・赤い羽根共同募金から選択。一口300ポイント単位(1ポイント=1円換算)で寄付額を決めることができます。寄付したポイント分の現金をbk1がとりまとめて現金化し、寄付先に送るようです。

bk1ポイントの残高(?)を確認する“myビーケーワン”のメニューから、“寄付”の項目をクリックすると寄付先と寄付するポイントの設定画面に飛びます。

年末ということもあり、志ばかりですが、各団体それぞれに寄付させてもらいました。
2006.12.15 Friday 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) | About this blog | 

ジャック・ヴァンス『竜を駆る種族』暗鬱さの魅力

ジャック・ヴァンス・・・・・・“あの”が付くような伝説的SF作家だと思うのだけれども、今ひとつ作品の印象が無い。昔々に<魔王子>シリーズを読んだはずなんだが・・・・・・

そのヴァンス作品の新装刊ということで、期待して読んでみた。

竜を駆る種族
竜を駆る種族
posted with 簡単リンクくん at 2006.12.11
ジャック・ヴァンス著
/ 浅倉 久志訳
早川書房 (2006.11)
ISBN : 4150115907
価格 : ¥693
通常24時間以内に発送します。


■あらすじ

時は遠い未来。いったんは星々に広がりつつも落魄の身となった人類が細々と暮らす惑星、エーリスが舞台。

エーリスの人類は、かつて人類を品種改良して使役する異星種族の侵略を受け、捨て身の戦いで辛くも撃退した歴史を持つ。その後エーリス人は、逆に、侵略撃退の際に捕虜にした異星種族を“竜”と名づけて品種改良。その“竜”を人間同士の戦争の主力兵器として利用しているのだった。

現在の惑星エーリスは、居住地域ごとの勢力に分かれた普通のヒトと、独特の戒律を持ち謎めいた生活を送る“波羅門”に分かれる。通常人の二大勢力であるジョアズ率いる<バンベック平>とカーコロが率いる<幸いの谷>は、それぞれ“竜”の軍勢を育成し、一触即発でにらみ合う状態。そんな中、ジョアズは、波羅門の謎めいた活動と、異星種族の故郷と言われる遊星の再接近の兆候に気づいた・・・・・・
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2006.12.11 Monday 22:41 | comments(6) | trackbacks(0) | 海外SF(ハヤカワ文庫SF) | 

ウォルター・ウェストン『日本アルプスの登山と探検』

別に登山好きというわけでもないのだけれど、探検物の古典を読みたくなって、岩波文庫の中で目についた本書を購入。

日本アルプスの登山と探検
ウェストン著
/ 青木 枝朗訳
岩波書店 (1997.6)
ISBN : 4003347412
価格 : ¥798
通常2-3日以内に発送します。


■内容

日本山岳会の結成を助け、また、日本アルプスを世界に紹介した本書を出版したことなどから、“日本アルプス”の父と呼ばれるウェストン(→Wikipedia)の日本アルプス登山記。同行の写真家の手による当時の日本の山々や、風物・人々の写真も掲載されている。

ウェストンは、明治24年〜27年の夏に計4回、日本アルプス一帯を訪れ、各地の名峰に登山した様子を記している。とりあげられている主な山々は以下の通り。
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2006.12.10 Sunday 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) | ノンフィクション | 

加藤則芳『日本の国立公園』

知人が蔵書を処分するという中から、攫ってきたものの一冊。

日本の国立公園
加藤 則芳著
平凡社 (2000.12)
ISBN : 4582850677
価格 : ¥798
通常1-3週間以内に発送します。

■内容
タイトル通り、日本各地の国立公園の概要・現状について、著者が実際に訪れた際の訪問記や、担当のレンジャーへのインタビューなどで紹介。

取り上げらている主な国立公園は、知床・吉野熊野・箱根(富士箱根伊豆)・屋久島(霧島屋久)・西表・釧路・上高地(中部)・安達太良(磐梯朝日)など。八幡平・九重・大雪山・日光・小笠原なども訪問時のレポートが掲載されている。

冒頭では、“国立公園”というものの思想的源流として、アメリカの国立公園を生み出したジョン・ミューアや、彼に活動のきっかけを与えることとなったラルフ・エマーソンやヘンリー・ソローについても詳しく紹介している。
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2006.12.04 Monday 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) | 新書 | 

飛浩隆『グラン・ヴァカンス』『ラギッド・ガール』官能・間脳・感応

<廃園の天使>シリーズ第二作目の『ラギッド・ガール』ようやく読了。

短編の二本目(表題作の「ラギッド・ガール」)まで読んだところで、一作目『グラン・ヴァカンス』を読んだときの感覚を結構忘れているのに気づき、こりゃもったいないと慌てて同書から読み直したのでありました。

グラン・ヴァカンス
飛 浩隆著
早川書房 (2002.9)
ISBN : 415208443X
価格 : ¥1,680
通常2-3日以内に発送します。


ラギッド・ガール
飛 浩隆著
早川書房 (2006.10)
ISBN : 4152087676
価格 : ¥1,680
通常24時間以内に発送します。


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2006.12.03 Sunday 14:30 | comments(2) | trackbacks(0) | 日本SF | 
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